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Amazon.co.jp ・本 (230ページ) / ISBN・EAN: 9784061963580
みんなの感想まとめ
テーマは、自己を見失いながらも生き抜こうとする人々の姿であり、独特の描写が印象的です。主人公が過去の痛みを抱えつつ、新たな道を模索する様子は、葛西善蔵や西村賢太の作品を彷彿とさせるものがあります。特に...
感想・レビュー・書評
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リンゾー・シーナも3冊目である。
表4のあらすじに、
「自らガラス窓に頭からとびこみ、自分の流す血を他人との戦いの武器としていたコックの清作は、母の自殺未遂を機に電車の車掌になる」
とあるが、さっぱり要領を得ないので不安なままひもとく。
まあなんというか、葛西善蔵、西村賢太作品の登場人物を思い出させるダメ人間録(笑
嫌いじゃないけど、3冊続けてだともう飽きる。最初に読んだ『懲役人の告発』がいちばんよくできてたように思う。読む順を間違えた……。とりあえず椎名麟三は打ち止めにしておこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとテンポがダレるし、あいかわらず他作品と被るが、所どころの描写が秀逸。理念に振り回され、世の中の物の価値が分からなくなる感覚。作者の体験談ままでしょう。「路上」の陰惨版かなー。ガラスに突っ込む持ちネタはもはや芸人の域です(笑)。
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