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Amazon.co.jp ・本 (426ページ) / ISBN・EAN: 9784061965126
作品紹介・あらすじ
大盗天城四郎の魔手から玉日姫を救い出したのは、範宴である。その日から範宴はもの想う人となった。甘ずっぱい春の香りは、払えども払えども、範宴を包む。禁断の珠を抱いて、範宴はみずからおののく。京の夜を煩悩に迷い狂う範宴!追い討つように、山伏弁円は彼に戦いを挑む。信仰の迷いに疲れた範宴は、このとき法然を知る。奇(く)しき法然との出合い。親鸞の大転機であった。
みんなの感想まとめ
人間の本質と愛の葛藤を深く掘り下げた物語が展開され、主人公の範宴は禁断の恋に悩みながらも、自らの信仰の道を模索します。彼が法然と出会うことで、人生の転機を迎える様子が描かれ、心の葛藤や成長がリアルに伝...
感想・レビュー・書評
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僧侶の結婚の決意に至る心の苦しさ。
向き合いましたね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二卷裡面撰寫了喜歡上玉日姬後的掙扎,離開叡山投奔法然,以及結婚。沒想到在這本也是很自然地採用這個傳承,不過西本的官方似乎還不願意承認玉日姬的存在?但是卷末已經嗅到傳統佛腳群起攻之的火藥味了。
本卷還是一樣寫得很吉川,創造一些宿敵(弁円)和總是追殺他的人(四郎),在故事中糾纏不清不時出來串場。我其實很想知道在磯長的太子廟得到第一次的贈語時,到底他是用什麼樣的心情在過這十年;作者沒有放大這一點,不過他不是死去,而反倒是重生了。最令我印象深刻的是神奇的琵琶法師,被揍了琵琶被打壞,居然拿來烤東西請兇手吃。這個縱橫無礙的存在,也讓人不禁思考,究竟戒律清規這件事是否重要? -
最後まで一気に読んだ、久しぶりの作品でした。
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2・3分
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僧でありとて、人である。
では、人としての性(サガ)を全うし、悟りへの道はないのか・・・。
そんな、愛に悩み、人間の本質をとことん突き詰め、出した男の結論とは・・・。
(本文より)
「つきは濁池に宿るとも汚れず、心清ければ、身に塵なし。
娯しみなきところにも、娯しみを得るのが、風流の得というもの」
著者プロフィール
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