- Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061965225
作品紹介・あらすじ
動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。-奔放な少年時代を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
感想・レビュー・書評
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子どもの頃、たぶん小学5年生くらいに読んだ本。
でも、途中までしか読んでない。
この本に出てくる織田信長がすごくかっこ良くて夢中になり、織田信長が死んだところでショックが多きく、(サルの一生なんかどうでもいい!)と思って先を読まなくなった。「太閤記」なのに…。
あの時、信長の死に「泣きながら急いで戻った」みたいな描写に(絶対ウソ。本能寺の変はコイツが真犯人)となぜか決めつけて興醒めしてた自分を覚えているけど、なんでそんなこと思ったのか未だに謎。
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日吉(後の豊臣秀吉)、7歳の頃から物語は始まる。
子供ながら、誰にも媚びない姿勢に好感が持てる。
偉くなる。
天下を取る。
それも、全て母や姉のためであった。
主に選ばれるのではなく、自ら主を選ぶ。
放浪の旅の末、織田信長との運命の出会い。
信長に選ばれ、信長を選んだ日吉。
これからの成長物語に胸が高鳴る。 -
信長に仕官。
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新書太閤記(全11巻) (吉川英治歴史時代文庫)
豊臣秀吉の幼少期から天下統一の前までの物語。この後の物語もあればぜひ読みたかった。 -
全11巻。
太閤記は後半が悲しいです。
どれも。 -
乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。―奔放な少年時代を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
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動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。―奔放な少年時代を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。
著者プロフィール
吉川英治の作品





