三国志 (2) (吉川英治歴史時代文庫 34)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1850
レビュー : 97
  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061965348

作品紹介・あらすじ

黄巾賊の乱は程なく鎮圧されたが、腐敗の土壌にはあだ花しか咲かない。霊帝の没後、西涼の董卓が十常侍に代って権力の中枢に就いた。しかし、群雄こぞっての猛反撃に、天下は騒然。曹操が起ち、袁紹が起つ。董卓の身辺には、古今無双の豪傑呂布が常に在り、刺客さえ容易に近づけない。その呂布が恋したのが美女貂蝉-董卓の寵姫である。傾国という言葉は「三国志」にこそふさわしい。

感想・レビュー・書評

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  • 董卓が謀られ、死し、孫堅が討たれる。
    曹操、孫策、劉備が力をつけるなか、玉璽が袁紹の手に渡る。いよいよ三国時代手前の様相を呈してくる二巻目。

    ただ、このペースだと全8巻は、年末年始に読み終えられない…。

  • 三国志の中でもこの章は董卓と呂布が主人公である。

  • 私にしては、とてもハイペースで読み終えた。呂布による董卓の殺害後、曹操、孫策の台頭、そして時折登場する劉備たち。絶妙なバランスでストーリーは進行していく。一番感動したのは、悪来典韋を想う曹操の気持ちだった。

  • とある作家さんの影響で呉の孫策推しなので、なかなか楽しめた笑。彼が長命だったらその後の状況は全然違ってたんだろうなあ…と意味の無いことを考えてしまう。

    曹操は人気があるのも分かるなあ。自己中なとこもあるけど、逆に人間味があっていい。そもそも実在の人物だしね。

  • 何年ぶりかで読んだ。劉玄徳の誠実さと不器用さが目立つ。

  • だんだん同じ展開に飽きてくる。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    この巻の後半は横山光輝の「三国志」で繰り返し読んだ覚えがある。
    劉備と呂布の徐州をめぐる戦い、孫策の揚州での活躍、曹操の宛城での大敗のあたりは強く印象に残ってる。一方で孫権の死、袁紹と公孫?の対決、董卓と呂布の貂蝉をめぐる衝突、董卓の残存軍の長安支配、献帝の洛陽への帰還辺りは知識のみしか知らなかったな。
    それにしても北方謙三の三国志を読んだあとだと劉備の行動原理には何かしらの裏があるのではないかと勘ぐってしまうな。一方で張飛はこんなに短気だったかなと思ってしまう。

  • 将棋に例えると、
    董卓一味は遊んでいる成銀みたい?

  • 「一銭を盗めば賊といわれるが 、一国を奪れば 、英雄と称せられる 」
    乱世は訳が分からない論理で、何万人という命がなくなっていくんだな。
    今は平和な世で良かった、まだ。

  • あっという間に2巻目まで読破しましたが、劉備も曹操も勝っては負けの繰り返しで、孫権はまだ現れず、何とも歯がゆい長すぎるプロローグが続きます。
    早く天下三分してほしいです。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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