三国志(二) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 34)
- 講談社 (1989年3月24日発売)
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感想 : 117件
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Amazon.co.jp ・本 (502ページ) / ISBN・EAN: 9784061965348
作品紹介・あらすじ
黄巾賊の乱は程なく鎮圧されたが、腐敗の土壌にはあだ花しか咲かない。霊帝の没後、十常侍に代って、董卓(とうたく)が権力の中枢に就いた。しかし、群雄こぞっての猛反撃に、天下は騒然。曹操が起ち袁紹が起つ。董卓の身辺には、古今無双の豪傑呂布(りょふ)が常に在り、刺客さえ容易に近づけない。その呂布が恋したのが、董卓の寵姫貂蝉(ちょうせん)。傾国という言葉は「三国志」にこそふさわしい。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
多彩な登場人物たちが織りなす人間ドラマが魅力的な作品です。物語は、権力を巡る争いとそれに伴う人間関係の変化を描いており、特に曹操と劉備の関係が深まっていく過程は、歴史の中での友情や敵対の機微を感じさせ...
感想・レビュー・書評
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いよいよ登場人物ご多くなって、ややこしくなってきた。私利私欲、謀略、騙し騙され、惨殺。虫ケラのように人間が殺される歴史で、めちゃくちゃ気分わるくなる。
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登場人物が多すぎて、気を抜くと忘れる。誰が誰なのかわからなくなる。継続的に読み続けないといけない。
曹操の声が脳内で大学時代のディオで再生された。 -
袁術が皇帝に即位しようとするまで。呂布の移ろいやすい性格が俗っぽくて良い。
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中学時代の同級生が読んでいて、三国無双とかゲームもやっていて、歴史上の人物に興味を持って読み始めた本。
共通の敵を倒すために曹操と劉備の仲が深まっていくターン。歴史の中でも人と人のかかわり、つながりの機微がドラマティックでおもしろい!
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黄巾党との戦いが一段落したら即座にドロドロの権力争いがおきるあたり、中国歴史物を読んでるなあという気持ち。
イメージでは雄大な大陸を割って戦う爽快な武将たちの戦いだった気がする、読み返すと卑小な権力闘争連中たちの血塗れの騒乱でグロい。 -
いよいよ各英傑のキャラが立ち始めた。
特に呂布と曹操と張飛の身勝手ところ、劉備の清廉潔白過ぎるところにイライラする感じも三国志の良いところ。
曹操に支えてる荀彧と郭嘉の反する進言をして、郭嘉のを取り入れるエピソードは好き。
孫策も推しのひとりだが、彼に仕える程普、黄蓋も大好き、老将にしてなお逞しい。挙げればキリがないほど、三国志愛が止まらない。 -
再読。
日本では劉備さんの人気が高いと聞き及んだ事がある。
ちょっと前ならそうだったのかもしれないが、今現在でもそうなのだろうか?
忍耐、人情、義理、なかなかそれだけでは生きていくのに大変な時代になってしまっているものなぁ。
そして次巻へ…
となるはずが、3巻がない。
何故だ?
もしや、大昔、読み進めるのを断念したのが3巻でどこか違うところに置いてしまっているのだろうか?
父の文庫本を数冊を勝手に嫁入り道具に入れてきた。
今の書籍と違って活字も小さい、色もいい感じに?変色している。
新しいものを買う気にもなれない。
見つかるまで、また本棚で待機しておいてもらおう。 -
文章に使われている言葉は難しいのに、スラスラと読めてしまう不思議な感じ。また、内容の展開に無駄がないのもいい。
呂布のエピソードが多く、呂布のイメージが変わるストーリーが楽しめる。
諸葛亮がまだ出てこないので早く読み進めたい。、
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私にしては、とてもハイペースで読み終えた。呂布による董卓の殺害後、曹操、孫策の台頭、そして時折登場する劉備たち。絶妙なバランスでストーリーは進行していく。一番感動したのは、悪来典韋を想う曹操の気持ちだった。
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董卓が謀られ、死し、孫堅が討たれる。
曹操、孫策、劉備が力をつけるなか、玉璽が袁紹の手に渡る。いよいよ三国時代手前の様相を呈してくる二巻目。
ただ、このペースだと全8巻は、年末年始に読み終えられない…。 -
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起こっては鎮まる謀略。それにより淘汰される勢力図。歴史は我欲と奇策で彩られる。劉備の如きは、最も腹黒い人材なのかもしれない。だとすると、勧善懲悪の主人公を誰に重ねて読めば良いのか。そんな事を考えながら読むのも、また一興である。
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曹操の逃亡から、李傕・郭汜による朝政壟断まで。
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「鬼をあざむく英傑が、処女の如く、さしうつ向いていうのであった。」
趙雲...推せる....ッ -
張飛の描写が余りに良い意味でマンガっぽい。
詰まるところ、昔からこういう分かり易いキャラで庶民を楽しませてくれてたんやろうね。ただ、口伝なのか、講談なのか、小説なのか、マンガなのか、という表現方法の違いだけで。 -
オーディブルにて。聞き流しているうちに登場人物がこんがらがってきたから再読するつもり。劉備玄徳は主人公じゃないの?見失ってしまった。
でも要所要所のストーリーは面白かった。美女を上司と部下で取り合うみたいなところとか。(オーディブルだと固有名詞の字面が覚えられない…)
オーディブルでざっくり流れを踏まえて、unlimitedで通読するのが良さそう。 -
感想は最終巻で
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登場人物が多く混乱しやすいが、物語の大筋はなんとか掴めた。敵味方もわからないような乱世で、人を信じることを貫く劉備玄徳のまっすぐさが際立っていた。
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感想は第八巻。
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お、おもしろい…
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