平凡・私は懐疑派だ―小説・翻訳・評論集成 (講談社文芸文庫)

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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061975958

作品紹介・あらすじ

明治文学の黎明を告げる名作「浮雲」を執筆しながらも人生への懐疑より一時筆を断ち、晩年はロシヤに渡って、病に倒れ、帰途ベンガル湾洋上にて、四十五歳で客死。終生、人間いかに生くべきかを自問し、明治の激動期を生き急いだ先覚者四迷の小説、翻訳、評論を一冊に集成。自伝体小説「平凡」、翻訳「あいびき」、「狂人日記」他、評論「私は懐疑派だ」「予が半生の懴悔」「遺言書」等収録。

感想・レビュー・書評

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  • 解説:文学者と「志」(高橋英夫)

  • 痛々しいまでに徹底した自己批判、
    美しいもの、愛おしいものを描く生き生きとした筆致と、
    ニヒリスティックなユーモアとによって、
    自然主義作家の自伝的小説とは一線を画する名編。
    生きた長谷川二葉亭が、そこにいる。

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