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Amazon.co.jp ・本 (330ページ) / ISBN・EAN: 9784061976054
作品紹介・あらすじ
幼い頃自ら能の舞台にも立った経験を持つ著者が、平家物語と謡曲との違い、読むもの、聞くものから見るものへの展開、その魅力の深まりを跡づける。幽霊能の世界を極めた「花伝書」の世阿弥に共感しつつ、能が醸す夢うつつの至福の境へと読者を誘う。平家物語と能への導きとなる27章。
みんなの感想まとめ
物語と舞台芸術の深い繋がりを探求する本書は、平家物語のエピソードを親しみやすく解説し、読者を能の世界へと誘います。著者は、幼少期の能の経験を活かし、特に世阿弥の視点から、人物の描写や舞台での表現の豊か...
感想・レビュー・書評
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平家物語の予備知識はほとんどなかったが、それぞれのエピソードについてわかりやすく述べられており親しみやすかった。謡曲の作者、とりわけ世阿弥が人物を見る眼差しと、舞台の上に幽霊として昇華させる手ほどきの巧みさ・豊かさを、著者の語りは示してくれる。
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「船弁慶」のシテは知盛ではなく教経であるべきではないかというのには大賛同
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平家物語自体あまり知らずに読んだものの、各曲の紹介がとても面白く、人物が非常に魅力的で読み終わるのが残念な位でした。教科書的な先入観だけでは勿体なさ過ぎる!と痛感しました。
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061976052/httboojp0a-22" target="_blank">謡曲平家物語</a>
著者プロフィール
白洲正子の作品
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能の本質ですからね(と判った風に書きますが、お許しを)。きっと戦乱に明け暮れた時代だったから。闇の中に居る異形のモ...
能の本質ですからね(と判った風に書きますが、お許しを)。きっと戦乱に明け暮れた時代だったから。闇の中に居る異形のモノが身近な存在だったのでしょう。そのため彼等を送り出す装置として「能」が機能していた、、、のかも。