駅・栗いくつ (講談社文芸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061976450

感想・レビュー・書評

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  • 15/10/24、神田古本まつり・青空掘り出し市で購入(ハーフノート・ブックス、古書)。

  • 少し昔の女の人が、どんな風に物事を感じて生きていたかを感じたくて、読んでみた。全体的に、暗かったり、質素なイメージで、でも今の何かとキラキラギラギラした世の中のなかでは、その雰囲気が新鮮だったりした。

  • エッセイ集の『駅』と短編小説の『栗ひとつ』が一冊になった本です。
    『駅』で面白かったのは、似たもの夫婦ではなくて、だんだん嫌なところまでも似てきてしまうという夫婦の話『町はずれ』です。
    『栗いくつ』はお手伝いさんと娘と自分との三人暮らしでのあれこれを描いていきます。
    幸田文の本をいくつか読んでしまって、飽き足らなくなってしまった方におすすめします。
    詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120331/1333202109

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著者プロフィール

1904年東京向島生まれ。文豪幸田露伴の次女。女子学院卒。’28年結婚。10年間の結婚生活の後、娘玉を連れて離婚、幸田家に戻る。’47年父との思い出の記「雑記」「終焉」「葬送の記」を執筆。’56年『黒い裾』で読売文学賞、’57年『流れる』で日本藝術院賞、新潮社文学賞を受賞。他の作品に『おとうと』『闘』(女流文学賞)、没後刊行された『崩れ』『木』『台所のおと』(本書)『きもの』『季節のかたみ』等多数。1990年、86歳で逝去。


「2021年 『台所のおと 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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