伊豆の踊子・骨拾い (講談社文芸文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 41
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061976542

作品紹介・あらすじ

川端康成の最初期から色濃い異性への思慕と、人間の孤独の、二つの源流を十一の短篇によって凝縮させた作品世界。旧制一高時代、初恋の女性への想いを書いた習作「ちよ」と、その頃の伊豆への一人旅を後年発酵させた「伊豆の踊子」。相継ぐ親族の死を幼時に体験した悲しみが生んだ「骨拾い」「十六歳の日記」「油」「葬式の名人」「孤児の感情」等に、亡き親への純化された思い出を一人称で綴る「父母への手紙」。

感想・レビュー・書評

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  • ほのかな慕情と自信のもてない少年時代のあれこれ。「伊豆の踊子」以外は読みにくかったです;;

  • この書籍はあえて似たような話ばかりを載せているのだと思うが、自分は飽きてしまった。
    「ちよ」は面白かったし、不気味でした。ただ当時はちよという名前が流行していただけなのでは?と思いましたが、違うのでしょうか。

  • 本当最後の方とか感動というか、もやもやとした気持ちがひしひしと伝わってきて、なんだか初恋をしたような気分になります。

  • 川端康成の実体験に基づいた話を小説にした短編集.伊豆の踊子もその一つである.中でも繰り返しでてくる話が,祖父がなくなったときの話(骨拾い),伊豆に出て心洗われる体験をした話(伊豆の踊子)である.このような実体験が小説家,川端康成を作ったということはわかった.

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著者プロフィール

一八九九(明治三十二)年、大阪生まれ。幼くして父母を失い、十五歳で祖父も失って孤児となり、叔父に引き取られる。東京帝国大学国文学科卒業。東大在学中に同人誌「新思潮」の第六次を発刊し、菊池寛らの好評を得て文壇に登場する。一九二六(大正十五・昭和元)年に発表した『伊豆の踊子』以来、昭和文壇の第一人者として『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』などを発表。六八(昭和四十三)年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。七二(昭和四十七)年四月、自殺。

「2022年 『川端康成異相短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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