- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061976566
感想・レビュー・書評
-
「〜かしらん?」の多さよ。
気に入ったのは翡翠、煙、ゴムの木、13日の金曜日、大きな鞄。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
随筆集。何かのきっかけで不意に思い出された記憶たち。本巻は極力ルビが省略されていて、目に懐かしい文庫です。
吃驚(びっくり)とか、悉皆(すっかり)、序に(ついでに)、心算(つもり)などなど、今では平仮名や片仮名で書かれる文字が、彼の文の中に収まると清々して目障りなく平仮名よりもスッキリ見えて驚いてます。 -
名随筆揃い。「煙」という作品で焚火をする小沼丹。なんだか暖かそうなので焚火をしてみたら私の布団が(笑)
-
はじめて読んだ小沼丹。シンプルな思いが伝わる。これからはまった。
-
淡々としたところが大好き。〜かしらん?ととぼける姿に感動。童謡と連翹に涙。
全6件中 1 - 6件を表示
著者プロフィール
小沼丹の作品





