みちくさ一年生 (どうわがいっぱい)

  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061978034

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした日常だけど
    こどもの心を大事にした、
    低学年の子ども達が読んで共感できる
    素敵な話。
    そして、こういう経験が、子ども達を一歩づつ
    成長させていくんだなぁ。

  • **********
    「入学」時期に。

  • 図書館で借りて読み。

    6歳児F、絵本の次段階の児童書にはなかなか興味が湧かないのか、読み聞かせしても反応はいまひとつだった。

    自分と同じ1年生の女の子が出てくる話なら興味が湧くかな、と思って読み聞かせたらすごく食いついた。
    自分にも起こりそうなお話でハラハラドキドキしたみたい。

  • かわいらしい道草の様子がほほえましいです。

  • [墨田区図書館]

    学校に行く途中でお花摘みに夢中になって遅刻してしまった二人。学校でのドキドキ感と、それに対する先生たちの反応が、一年生の親としてはとても気になる~!

    良くも悪くも登校中の寄り道がしづらい今ドキではあまりないシチュエーションかもしれないけれど、入学したての春、よく家を出るのが遅くなって泣きそうになりながら家を出て行き、一度は学校に着く頃先生に話しかけられて泣きそうになったというわが子のエピソードと重ね合わせながら読みました。

    作者があまんきみこさんなんでほんわかムードは信じて読んではいたものの、やはりほっこりする結末で良かった。そしてこんな一経験が子供たちをすこーしづつ成長させていくんですよね、って最後お母さん目線も一緒に感じちゃいました。

  • 一番いい本だとおもいます。‼スミレを、積んだりして、学校に、行く時んを、わすれてだいちこく!!!!
    おじさんに、★おじさんに、怒られ低位のかな?と言われて、ムネがどっきどき♥♥
    *学校ではせんせいの、声が、ひびきます!
    ドアに入ろうとしたら、皆が飛び出て来ました。おはよう、おはよう。
    "遅れないてね"次の日にママに言われました。二人はフ、フと笑いました。サイコーナシリーズが好き★また読みます♪

  • まぁ、いろいろあります。

  • わたしもミチクサをしないようにしたいです。面白かったです。

  • なおこちゃんとたえちゃんは入学したばかりの一年生。
    毎日一緒に登校しています。
    ある日、通学途中にすみれの花を摘むのに夢中になって、遅刻してしまいます。
    学校に急いでいく途中、おじさんたちに言われた一言で、学校へ入る不安がどんどん大きくなる様子がかわいそうでした。
    駆けつけたとき、学校はもうシンと静まっていて・・・・
    ハラハラドキドキのみちくさのお話です。

  • たえちゃんと、なおこちゃんが、
    すみれのはなをもって、
    がっこうにいったのが 
    だいすきです。

    わたしも はなをもって 
    いってみたいです。

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著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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