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Amazon.co.jp ・本 (78ページ) / ISBN・EAN: 9784061978188
みんなの感想まとめ
心の中に潜む孤独や寂しさをテーマにした物語が展開され、ピンクの象を救うために奮闘するXたんていの姿が描かれています。探偵ものとしての楽しさを期待して読み進めると、意外にもハッピーエンドではなく、読後に...
感想・レビュー・書評
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子供の頃に読んでハッピーエンドではない終わり方があることをこの本で知りました。
「さびしいけれどどうしようもないこともあるんだ」
そんな風に解釈したような記憶があります。
さびしい町の住人の、心の空白を埋めたのはピンクの象
私の心の中にもいるかもしれない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しっぽから少しずつ消えていってしまうピンクの象を救おうと、Xたんていが象のなぞを探っていくお話。
普通に探偵ものなのかな?と思って読んでいくと、さすが別役実で、謎がとけてめでたしめでたし…とはならず、読後はキツネにつままれたような気持ちと、寂しさが、余韻として残る。 -
子どもの頃、小学校の学級文庫で読んだ。その後、村上春樹の『象の消滅』とか三崎亜紀の短編『動物園』は、この作品にインスパイアされたみたいな話をどこかで読んでね。あぁ、その本、昔読んだ、と読みたくなったのだ。覚えていたとおりだったね。シンプルだけど、なんともわりきれないもやもやの残る話だった。いや、決して不快なもやもやじゃないんだけど。そういう話だから、ここからインスパイアされた作品が出てくるのかもしれない。まぁ、正式にそういう話になっているのかどうかは、知らないんだけど。
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