- Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061981584
作品紹介・あらすじ
やまのてっぺんにたったら、おもいっきりせのびをしよう。あおいそらに、もうすこしで、てがとどきそうだね。うん、この「もうすこしで」ってとこがすごいんだ。
感想・レビュー・書評
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ぼくも、山のぼりしたい。
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最初から最後まで音読をした。
山にはなりたくない。今のままがいい。 -
「やまのてっぺんにたったら、おもいっきりせのびをしよう。あおいそらに、もうすこしで、てがとどきそうだね。うん、この「もうすこしで」ってとこがすごいんだ。」
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山がおさるの顔になったところが面白かった。
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おわりかたがすごく好き。
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山みたいに大きくなれるかな?
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一年生のひとり読みに。おさるの島には、山もあります。いつも大きくてドンと立っている山におさるは登りに行きます。登って頂上と思ったらさらに上があり、頂上だ、と思うとまたその上があり・・・。やっぱり哲学的なおさるシリーズです。小さい子にはそんなところはわからなくても、楽しめるお話です。
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やまになったらどうなるか
ということが描かれています -
【おさる】シリーズの読み物。南の島に住む、一匹の少年おさるのお話。今回は、おさるが高い高い山に登る。山のどっしり感、大きさに憧れたおさるは、山の気持ちがわかりたくなった。お母さんにもナイショで、おじいちゃんの応援を受けて登り始めたおさる。思わず、がんばれがんばれと自分の身近な誰かさんに投影して、応援してしまう。親にもお薦めの一冊。