メダカのえんそく (どうわがいっぱい)

著者 :
  • 講談社
3.88
  • (8)
  • (6)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 130
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061981621

作品紹介・あらすじ

大きな めだまで 見るものは?

はじめてのひとり読みに最適のシリーズ!
今日はメダカの学校の遠足。道をまちがえた子どもたちは迷子になってしまいますが、助けてくれたのは、いつもは嫌われ者のウナギのおじさんでした。
<小学1年生から>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「大きな めだまで 見るものは?
    はじめてのひとり読みに最適のシリーズ!
    今日はメダカの学校の遠足。道をまちがえた子どもたちは迷子になってしまいますが、助けてくれたのは、いつもは嫌われ者のウナギのおじさんでした。」
    <小学1年生から>

    考えさせられるけれどメッセージが押しつけがましくなく、
    全体的にほんわかしていて読んでいて楽しい。
    ホッとするお話です。

  • かわいらしいメダカの遠足の様子がほほえましいです。

  • [墨田区図書館]

    「どうわがいっぱい」シリーズの一冊。去年の今頃はこの手の文庫本?を全く手に取ろうとしないのでやきもきしていたけれど、この手のハード本でも字が大きく薄いものなら一人でさらりと読める(実力だけでなく、気持ち的にも)ようになったのがここ一年での一番大きな変化!

    今年はさらに字が小さくて多かったり、より小さなホントの文庫本サイズのものなども読んでいけるようになっていけるといいね。

  • 本当の事が見えるようになるには?

  • 池が2つになった時私も感動しました!

  • チビ1号、小学校にて
    (実際に借りた日にちが不明なので日程は暫定的に設定)

  • 隣のセンセの机上にあったのを、こっそり読みましたすみません。「オタマジャクシ〜」がなかなか良かったもので。これもね、なんか考えさせられるよね。メダカ達は迷子になったところを助けてくれた子の正体に気付く日が来るのでしょうか。「オレが助けてやったんだぞ」とひけらかさないウナギくん(?)もオトナで好きです。(200703某日)

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1960年愛知県生まれ。名古屋芸術大学を卒業後、幼稚園絵画講師、書店店長などを経験。『泣けない魚たち』で第11回坪田譲治文学賞・第6回椋鳩十児童文学賞をダブル受賞、『ライギョのきゅうしょく』が2000年全国読書感想文コンクール課題図書に選ばれた。『オタマジャクシのうんどうかい』で第14回ひろすけ童話賞を受賞。『オグリの子』は、NHKでドラマ化された。

「2018年 『ゲンちゃんはおサルじゃありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部夏丸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×