歌枕 (講談社文芸文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982154

感想・レビュー・書評

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  • 『歌枕』の表題作品も良かったけれども、「残月」が余韻残しててめちゃくちゃ心に残る。さっきまで話していた人が急に死ぬって、自分の全部持っていかれる感じがするやろうなって心底怖くなる。まさか死ぬとは思っていなかったら。生きるって常に死と隣り合わせなんだと思う。貧血になって倒れる気持ちも、お線香なんてないわって言わはるのも、全て片付いたらいつもどおり布団に入るのも、明日が来るのかわからへんなぁ!とめちゃくちゃ考えさせられた。これ、友だちが薦めてくれたけど良かった!

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