螢の河・源流へ 伊藤桂一作品集 (講談社文芸文庫)

  • 講談社 (2000年7月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784061982185

みんなの感想まとめ

戦場を背景にした物語が、穏やかな文体で描かれています。著者は、一兵卒としての体験を通じて、戦争の現実を冷静に受け止めつつ、戦友たちへの深い敬意を表しています。理不尽な制裁を受けた古参兵との関係や、戦場...

感想・レビュー・書評

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  • 解説:大河内昭爾・久米勲、直木賞
    螢の河(直木賞)◆帽子と菜の花◆丘の寺院◆通天門◆アンズの咲くころ◆帰郷◆溯り鮒◆源流へ◆名のない犬◆八十歳の周辺

  • 一兵卒として戦場で生き抜き、古参兵から理不尽な制裁も受けておられよう。それなのに、何と穏やかな文体なのだろう。かくもぬくもりに溢れた戦場小説を初めて読んだ。むやみに戦争を否定もせねば肯定もしない。むなしく散っていった戦友のためにも、現在の視点でいたずらに戦争批判をするなら、それは彼等の死を汚すものに違いない。

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