たいくつな話・浮気な女 (講談社文芸文庫)

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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982369

作品紹介・あらすじ

1860年南ロシアに生れたチェーホフは短篇小説作家として頂点を極め、晩年には「桜の園」「かもめ」など劇作に力を注いで演劇の新時代を画した。本書には、功成り名とげた老教授の寒々とした日常を綴った名作「たいくつな話」、夫がありながら奔放な恋にふける人妻を描いた「浮気な女」の他、「アリアドナ」「殻にはいった男」「たわむれ」「コーラス・ガール」を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「たいくつな話」を読んだのに、タイトルが思い出せず「つまらない話」と検索をかけてしまった。たいくつな話とつまらない話はどう違うのか、この機会に考えてみよう。と思わなくもない・・・

  • 宙に浮いてる話

    毎週パーティをひらいたり、絵や音楽に楽しんでて
    夫と趣味が合わないのだけが悩みなんて
    スイーツの駆けだしのようだ。

  • 男がいて、女がいて事件が起きる、そのとき初めて大切なことに気づくというような話が多いです。じっくりと小説を読みたいときにおすすめの本です。

    詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120617/1339925769

  • 短編集。表題作は「たいくつな話」だが、内容はそうだが、文章がうまいのか読んでる分にはたいくつしない。面白かった。
    一番印象に残ったのは「たわむれ」
    5ページくらいしかなかったのに。
    なんか、すごく萌えた。相当昔に書かれてるのに、びっくりした。

  • なんだかボルシチのこってり感。しっかりおもしろかった。

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著者プロフィール

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ(1860~1904)
1860年、南ロシアの町タガンローグで雑貨商の三男として生まれる。
1879年にモスクワ大学医学部に入学し、勉学のかたわら一家を養うためにユーモア小説を書く。
1888年に中篇小説『曠野』を書いたころから本格的な文学作品を書きはじめる。
1890年にサハリン島の流刑地の実情を調査し、その見聞を『サハリン島』にまとめる。『犬を連れた奥さん』『六号室』など短篇・中篇の名手であるが、1890年代末以降、スタニスラフスキー率いるモスクワ芸術座と繋がりをもち、『かもめ』『桜の園』など演劇界に革新をもたらした四大劇を発表する。持病の結核のため1904年、44歳の若さで亡くなるが、人間の無気力、矛盾、俗物性などを描き出す彼の作品はいまも世界じゅうで読まれ上演されている。

「2020年 『[新訳] 桜の園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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