戦後短篇小説再発見8 歴史の証言 (講談社文芸文庫)

制作 : 講談社文芸文庫 
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982680

作品紹介・あらすじ

戦争、敗戦を経て繁栄の時代へ-苛烈な状況下でも挫けず生きる個人を描き、時を超えて光彩を放つ十一篇。

感想・レビュー・書評

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  • 水上勉「リヤカーを曳いて」

  • 第8巻は『歴史の証言』、収録作家は阿川弘之、水上勉、田中小実昌など。
    テーマだけに戦争と高度経済成長期を舞台にした短篇で纏められている。作家が如何に歴史の変遷を見たのか、という視点で読むと面白い。

    この巻は読んだことのある作家が少なかったなぁ。

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著者プロフィール

円地文子(1905.10.2~1986.11.14)小説家、劇作家。東京生まれ。国語学者の家に生まれ、幼時より古典に親しむ。「ひもじい月日」で女流文学者賞。著書に『妖』『女坂』(野間文芸賞)『なまみこ物語』(女流文学賞)『朱を奪う者』(谷崎潤一郎賞)『遊魂』(日本文学大賞)『円地文子訳 源氏物語』(全10巻)がある。
佐多稲子(1904.6.1~1998.10.12)小説家。長崎県生まれ。26年、同人誌「驢馬」の同人(中野重治、窪川鶴次郎、堀辰雄など)と出会う。28年、「キャラメル工場から」を発表。プロレタリア作家として出発する。著書に『くれなゐ』『女の宿』(女流文学賞)『樹影』(野間文芸賞)『時に佇つ』(川端康成文学賞)『夏の栞-中野重治をおくる-』(毎日芸術賞)など。
宇野千代(1897.11.28~1996.6.10) 小説家。1921年、『時事新報』の懸賞小説に「脂粉の顔」が当選。36年、ファッション雑誌「スタイル」創刊。着物デザイナーなど実業家としても活躍。著書に『おはん』、『色ざんげ』、『或る一人の女の話』、『幸福』(女流文学賞)、『雨の音』(菊池寛賞)など。

「2014年 『個人全集月報集 円地文子文庫・円地文子全集 佐多稲子全集 宇野千代全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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