戦後短篇小説再発見9 政治と革命 (講談社文芸文庫)

制作 : 講談社文芸文庫 
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982697

作品紹介・あらすじ

時代の転回点で激しく噴出するエネルギー。状況の変革を求めて行動する人間の苦悩と抵抗を照射する十二篇。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/2/4購入

  • 第9巻は『政治と革命』。収録作家は林房雄、埴谷雄高、倉橋由美子、古井由吉、高橋和巳など。
    倉橋由美子の『死んだ眼』が読めたのは収穫だった。他に面白かったのは埴谷雄高、古井由吉。高橋和巳は新刊で手に入れられる本しか読んでいないが、長篇の方が面白いかなぁ、という気がする。

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著者プロフィール

円地文子(1905.10.2~1986.11.14)小説家、劇作家。東京生まれ。国語学者の家に生まれ、幼時より古典に親しむ。「ひもじい月日」で女流文学者賞。著書に『妖』『女坂』(野間文芸賞)『なまみこ物語』(女流文学賞)『朱を奪う者』(谷崎潤一郎賞)『遊魂』(日本文学大賞)『円地文子訳 源氏物語』(全10巻)がある。
佐多稲子(1904.6.1~1998.10.12)小説家。長崎県生まれ。26年、同人誌「驢馬」の同人(中野重治、窪川鶴次郎、堀辰雄など)と出会う。28年、「キャラメル工場から」を発表。プロレタリア作家として出発する。著書に『くれなゐ』『女の宿』(女流文学賞)『樹影』(野間文芸賞)『時に佇つ』(川端康成文学賞)『夏の栞-中野重治をおくる-』(毎日芸術賞)など。
宇野千代(1897.11.28~1996.6.10) 小説家。1921年、『時事新報』の懸賞小説に「脂粉の顔」が当選。36年、ファッション雑誌「スタイル」創刊。着物デザイナーなど実業家としても活躍。著書に『おはん』、『色ざんげ』、『或る一人の女の話』、『幸福』(女流文学賞)、『雨の音』(菊池寛賞)など。

「2014年 『個人全集月報集 円地文子文庫・円地文子全集 佐多稲子全集 宇野千代全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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