やわらかい話 吉行淳之介対談集 (講談社文芸文庫)

著者 :
制作 : 丸谷 才一 
  • 講談社
3.45
  • (4)
  • (4)
  • (10)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 61
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061982734

作品紹介・あらすじ

対談の名手といわれた吉行淳之介が残した多くの対談の内から、とびきり楽しく、そして人生の奥深い味わいをかもし出す12篇を精選。巻末に"あとがき的対談"として吉行淳之介の人となりを彷彿とさせる和田誠と丸谷才一の新対談を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 旧作の対談集だが楽しく読めた。今でも豪華絢爛たる顔ぶれだと感じる。特に印象的なのは淀川長治の「太陽がいっぱい」の話。ボクの大好きな映画なのだけれど、こういう見方が正しいのだと知って愕然とした。

  • 10045
    03/31

  • 12人とみなバラバラな話をしているけれど、どれも深みがあって面白い。

    淀川長治さんが初めてカミングアウトしたのがこの対談らしいとあとがきで読んでテンション上がってしまった!「太陽がいっぱい」の解釈をふまえて映画を見たい。

    寺山修司さんが男と女の話をしていると、何でだろうすごく考えちゃう。今はあまり性差について語ることなんて意味がないような気になってたけど、寺山修司が語れば男女の違いに色気まで感じる。

  • 対談集。いーんだ、これが!!

  • 読み始めたばかりだけど。
    どんな話が飛び出すのか楽しみ。
    対談なので読みやすうござる。
    お相手も魅力的な人物ばかり。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

大正十三年(一九二四)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年(一九四四)九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年(一九九四)死去。

「2022年 『ネコ・ロマンチスム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉行淳之介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×