齋藤史歌文集 (講談社文芸文庫)

  • 講談社 (2001年9月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784061982772

みんなの感想まとめ

短歌やエッセイが収められたこの作品は、疲れた心に寄り添い、読む者に力を与えてくれます。短歌を一行ずつ味わうことで、まるで背筋が伸びるような感覚を得られ、その言葉が心の支えとなります。特に、個人的な体験...

感想・レビュー・書評

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  • 短歌やエッセイがおさめられている。疲れていて活字を追う元気もないときなど、開いてみて短歌を読む。すると背骨に一本の筋が通ったかのように、居ずまいをただされる。一行に書かれたそれぞれの短歌が、背骨に見えて来る。それぞれの短歌が、いくら疲れていようが、少なくともあなたは、いつも背筋を伸ばしていなさい、と叱咤激励してくれているような心地にさせられる。

  • 226との関わりを知りたくて読み始める。
    (今年の226本!)
    「おやじとわたしー二・二六事件余談」ほか、
    本人の文章が1番読みやすいし、安心できる。
    歌は、これからもじっくりと折に触れて読みたいので
    手元に置きたい本。
    ということで★5。

  • わが道を行く、その覚悟と孤高に圧倒される。「濁流だ濁流だと叫び流されゆく末は泥土か夜明けか知らぬ」「おいとまをいただきますと戸をしめて出てゆくやうにゆかぬなり生は」

  • ちゃぼ交遊記がほのぼのとしていて、ほほえましい。訪ねてくる人の『皆の衆…』というのがまた心暖まる。
    鋭い観察眼の中に、生死が垣間見られるのは、なるほど。
    歌はやはり、あの、冬の慟哭を歌うものに目がいってしまう。

  • 37/100
    濁流
    の果て

    夜明けは




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