春泥・三の酉 (講談社文芸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061983045

作品紹介・あらすじ

小説、戯曲、俳句等、多様な表現を展開した万太郎の核心に迫る作品集。震災後の隅田川界隈の変貌を背景に、凋落する新派俳優の群像を描く代表作「春泥」、劇作家としての本領を発揮した読売文学賞受賞作「三の酉」の小説二作品に、自選三句集から百句を精選し、併せて収録。「浅草の詩人」といわれた著者が、東京下町の風趣とそこに生きる人々の心情を、情緒溢れる筆致で描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 関東大震災後の東東京を舞台にした『春泥』
    変わりゆく当時の演劇界を描いた群像劇ですが、当時の人たちの抱いていた震災後変わりゆく東東京の風景への郷愁も描かれていて、更に変化した、若しくは変わらない現代の浅草日暮里等下町の風景と比較しながら読むと、現代の読者もまたノスタルジーを感じます。

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