サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784061983113
作品紹介・あらすじ
大衆的英雄(ヒーロー)『鞍馬天狗』を生み出す一方、『パリ燃ゆ』、『天皇の世紀』で歴史の中の人間像を精緻に描いた大佛次郎。
折にふれて書かれた随筆は、多面的な文学活動の根っこにある、深い教養と批判精神に裏打ちされた人間大佛次郎の闊々とした人格の魅力を最もよく伝えている。
随筆集『屋根の花』収載の43編に、歴史紀行『義経の周囲』から10編を付す。
感想・レビュー・書評
-
鎌倉文士のお一人である大佛次郎さんの短編の随筆集。タイトルにある旅行に関するものだけでなく、同時代の小説家・文豪とのお付き合いの記録や、その方が亡くなったときの随筆などに書かれている意外な一面が面白い。また、「鞍馬天狗」の主人公である義経にまつわる人物についての短編は、もちろん想像で書かれているものもあるが、秀衡のミイラを見て書かれたものなどは、リアリティがあって急に親近感を覚える。義経本人の物語がより多面的に楽しめる感じ。難しい本が続いていたので、ゆっくりじっくり読めた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/12/25
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
大佛次郎の作品
本棚登録 :
感想 :
