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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061983748
感想・レビュー・書評
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第37回読売文学賞
著者:高橋たか子(1932-2013、京都市下京区、小説家)
解説:清水良典(1954-、奈良県、文芸評論家)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰にでも「怒りの子」は潜んでいますね。うまく隠し飼っている人もいるし、むき出しな人、色々なタイプがいるのでしょうが。
それにしても、周りに山本ますみがいたら嫌だなぁ。「生理的嫌悪」の結晶。美央子の虚像を集めたものな気もします。
『誘惑者』の方が好き(笑) -
怒ってる。きっとずっと怒ってるのかもしれない。怒りがエネルギーのようにいろんな形で表れている。お話の中から,力動を感じました。京都弁で話が展開されるところがまたこの本の良いところだと思います。
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