- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061984158
感想・レビュー・書評
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2018.11.20 図書館
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「ハムレット」読むの二回目だけど、ふるえた。終盤、現実のほうが芝居じみて見えてきて、なんだ、これ…。
ハッピィエンドの話に倦んだら、読むといいよね。読んでる最中、こんなに夢中になる作家って少ない。 -
「湖畔」「ハムレット」「玉取物語」「鈴木主水」「母子像」「奥の海」「呂宋の壺」
湖畔・ハムレット・母子像がよかった。
ほかは歴史小説のような形式で仮名遣いなどがかなり読みづらい。
玉取物語は文字どおりすぎて笑ったw -
一作ごとに作風がめまぐるしく変わり、同一人による作品集とは思えませんでした。
七色に咲く薔薇を見るようです。
ペダンティック(学問や知識をひけらかすこと。衒学(げんがく)な態度)とも評される方だそうで、確かに、しっかり読み込もうと思ったら、関連図書をかなりの数読む結果になりそうです。
初見の作家さんと思いきや、以前、池波正太郎氏が編集されていた捕物帳短編集にあった「顎十郎捕物帳」でお見かけしていました。 -
「母子像」は必読
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以前から気になっていたが、読み機会がなかった久生十蘭。函館で長谷川海太郎との交流があったとの解説でなるほどと思う。
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「湖畔」の出だしにやられた。
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どのエピソードもぶつ切れで終わっている印象があります。
さまざまな知識がないと、久生十蘭の作品は楽しめないようです。 -
おもしろかったけれど、作品ごとに作風がバラバラでまだどうこういえる段階ではない。けれど、洋風のものが面白かった。
著者プロフィール
久生十蘭の作品






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