秋の飛鳥路幽霊事件 (講談社X文庫 101-10 ティーンズハート)

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  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061985513

感想・レビュー・書評

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  • 大人買い幽霊事件シリーズ。

    順番通りに読んでいたはずなんだけれど。。
    1冊飛ばしていたみたい。
    あとでチェックしなきゃー。。
    でも、一冊読んでいなくても問題なかったのでよしとする。

    今回は飛鳥村が舞台。
    飛鳥村は、以前に自転車でまわっているので土地勘がある。
    現場もありありと想像ができて面白かった。

  •  恋のライバル醍醐玲子さんが、古墳の中でナイフを握って刺殺体の側に倒れていた事件を解決するため、麻衣子ちゃんたち、奈良へ向かいます。

     1つ目の事件のトリック、結局麻衣子ちゃんの推理どおりではあったけど、物理的な観点から、警察がそれを見抜けないものかしら、と思った。
     当時の技術じゃ無理だったのかな。

     というか、このシリーズ、あとがきでいつも、これまでに出版された本の中にある誤りを訂正するんだけど、名前の入力ミスとか年齢間違いもあれば、肝心のキャラ設定に間違いがあるとか……結構すごい。
     当初は高所恐怖症設定だったのに、その後の巻で、高層タワーに上ってるとか。
     校正の時点で誰も気付かなかったんでしょうかね。
     毎月何冊も新刊出てたし、このシリーズもかなりのハイペースで出版されてたから、そこまでの気配りがなかったのかな。
     そういえばティーンズハートのほかの本でも、結構間違いがあったの覚えてる。

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