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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061986213
感想・レビュー・書評
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大人買い幽霊事件シリーズ。
今回は能登半島が舞台。
が、しかし。
普通の小説ではなく、RPGリプレイバージョン。
つまり、双六みたいな感じかな。
だから、いつもとは違うミステリー研トリオ。
うーん。。
これは、小説として読みたかったかもなー。
面白いは面白いけれど、いつもと違う3人の感じがむず痒い。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回はRPGリプレイの特別編。
プレーヤーが麻衣子、美奈子、千尋の役割となって、2個のさいころを振ってゾロ目の出た数で、ゲームマスターからヒントを得ながら謎解きに挑むという、アナログのRPGゲームです。
ただ、この本自体は、メルヘンメーカーさん、久美沙織さん、太田忠司さんがプレーヤーとしてこのゲームをしている状況が紙上で実況されているだけなので、読者自身がゲームを楽しむことは出来ません。
実際に読者がゲームをするには、ゲームマスター用のシナリオがないとダメなんですよね。
事件が起こった現場を調べようと思っても、それが書かれているものがないから、サイコロを振ってみても、何にもならない。
むしろ、この本自体がゲームのネタバレになっちゃってるという…。
せっかくだから、ゲームマスター用のシナリオ本も出してほしかったな。
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