地球: 箱船の惑星 (講談社X文庫 90-15 ティーンズハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 82
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061987630

感想・レビュー・書評

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  • これ、昔から結構好きな作品。この作者の作品の中ではまともなほう。

  • これも遠い昔に1度読んだだけの気がする。
    ほとんど内容を覚えていない。レビューのために機会があったら読みなおそう。

  • 小学生か中学生で読んだ本を読み返す。
    リーアちゃんが初めて裸足で海に触れたシーンなど覚えていて、昔読んだ本でも以外と覚えているもんですねー。

    折原みとさんは90年代当時、一世を風靡した作家さんですが、きゅんとくる恋愛感情を描くのも上手いんだけど、メッセージ性が(他のティーンズ小説と比べて)強いことも魅力の一つなのかも。
    この作品だったら、大切な地球、とか人々の持つ希望とか。
    「時の輝き」なら命の大切さだし、アナトゥールシリーズなら争いの無意味さだし。
    それに加えて、読みやすいリズムのよい文章。字数も少なくすぐ読めちゃうのも魅力。

    しかし、強がってた女の子が、ラストでは素直な女の子になってる、その変化を書くのがうまいですねー。

  • 最初に書いてある詩がとても気に入ってます。

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著者プロフィール

1985年に少女マンガ家として、87年に小説家としてデビュー。91年刊行の小説『時の輝き』が110万部のベストセラーとなる。講談社ホワイトハートの人気シリーズ『アナトゥール星伝』や同コミック版(ポプラ社)、KCデザートコミックス『天使のいる場所~Dr.ぴよこの研修ノート』『永遠の鼓動』、小説『制服のころ、君に恋した。』『天国の郵便ポスト』『幸福のパズル』(以上、講談社)『乙女の花束』『乙女の初恋』(ポプラ社)といったマンガ、小説の他、エッセイ、絵本、詩集、料理本、CDなどで幅広く活躍。2017年に小説家デビュー30周年を迎えた。


「2023年 『きみと100年分の恋をしよう きみがいるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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