- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061991200
作品紹介・あらすじ
本作は新井氏が得意とする低年齢向けの絵本です。保育園などのよみきかせでも好評な、『ツリーさん』『ハッピーハロウィン!』『ぽかぽか』『みずたまりちゃん』に続く、季節感を感じられるキラキラカバー付きの赤ちゃん絵本です。
今回は、夏の風物詩である『花火』がテーマ。小さい子どもたちでも親しみやすい、動物をかたどった花火が次々と発射されていく、という繰り返しで構成されています。一番の見どころはなんといっても、花火の特徴をとらえた、驚きの「しかけ」です。この作品は、上にページをめくっていく上開きの絵本ですが、花火のページは、片観音になっているのです。最初にページを開くと、動物が花火を「発射」、さらにその片観音ページを上に開ければ花火が「開花」する、という二段構えの展開は、まさに花火そのもの。まるで実際に花火大会に行ったかのような、臨場感あふれるしかけです。
花火は大きく描かれているので、おはなし会でも見ごたえ抜群。屋内でも、花火を見た気分になれる、とても楽しい絵本です。1さいから~。
感想・レビュー・書評
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1歳7ヶ月。花火を見た事があるので「どかーん」と言いながら見ていた。孔雀花火がお気に入り。
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読了
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3歳の子供は、静に聞いていた。面白くないのかなと思ったら、もう一回と。2回目からは喜んで自分でめくりたがった。
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9m3d
彼岸花が咲いてる絵があった。
本物の彼岸花も今年は見れたね!! -
2歳4ヶ月
もう少し前の月になったら
もっと楽しめたかなと思った本 -
花火がドーンと上がるのが繰り返されるだけの簡単で分かりやすい絵本です。カラフルで絵柄が可愛いです。「かーぎやー」「たーまやー」と絵に合わせて声を出していました。
2歳10ヵ月 -
好きそうだった〜!
ページの仕掛けをめくると嬉しそう -
図書館にて
たーまやー、かーぎやー
と合いの手を入れてくれる -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00500754
今回は、夏の風物詩である『花火』がテーマ。小さい子どもたちでも親しみやすい、動物をかたどった花火が次々と発射されていく、という繰り返しで構成されています。一番の見どころはなんといっても、花火の特徴をとらえた、驚きの「しかけ」です。この作品は、上にページをめくっていく上開きの絵本ですが、花火のページは、片観音になっているのです。最初にページを開くと、動物が花火を「発射」、さらにその片観音ページを上に開ければ花火が「開花」する、という二段構えの展開は、まさに花火そのもの。まるで実際に花火大会に行ったかのような、臨場感あふれるしかけです。
花火は大きく描かれているので、おはなし会でも見ごたえ抜群。屋内でも、花火を見た気分になれる、とても楽しい絵本です。(出版社HPより) -
見開きに1行~2行程度、縦持ちの仕掛け絵本。動物たちを模した花火が次々と上がっていく、仕掛け絵本ならではの楽しさがある。本が小さいので、大きな会場で読み聞かせに使うよりは、こじんまりとした会や、子供を膝に載せての方が喜ばれそう。