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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061992085
感想・レビュー・書評
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大人買い幽霊事件シリーズ。
今回は松本市、上高地、黒部が舞台。
登場人物が少ないので、犯人はほぼわかるけれど、そのトリックが全くわからないって感じかな。
しかし。。玲子さんの妄想が激しい(笑)
事件のきっかけになる出来事も、え?と思うくらい短絡的。
玲子さんの妄想、事件のきっかけ、それらに、「ああ、この小説は、やはりティーン向けだな」と、思う。
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登場人物が少なくて、それでちょっと犯人に察しが付くかな。
いや、他にも登場人物がいないわけじゃないけど、この展開ならこの人よね、て分かっちゃう。
2時間サスペンスで、演じる俳優さんで犯人が分かっちゃうみたいな感じ。
それにしても、椿さんのお母さんのキャラも随分アレだけど、大学生で交際を反対されたから駆け落ちする…て、ちょっと考え方が幼稚すぎるような…。
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