秋の安曇野幽霊事件 (講談社X文庫 101-20 ティーンズハート)

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  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061992085

感想・レビュー・書評

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  • 大人買い幽霊事件シリーズ。

    今回は松本市、上高地、黒部が舞台。

    登場人物が少ないので、犯人はほぼわかるけれど、そのトリックが全くわからないって感じかな。

    しかし。。玲子さんの妄想が激しい(笑)
    事件のきっかけになる出来事も、え?と思うくらい短絡的。
    玲子さんの妄想、事件のきっかけ、それらに、「ああ、この小説は、やはりティーン向けだな」と、思う。

  •  登場人物が少なくて、それでちょっと犯人に察しが付くかな。
     いや、他にも登場人物がいないわけじゃないけど、この展開ならこの人よね、て分かっちゃう。
     2時間サスペンスで、演じる俳優さんで犯人が分かっちゃうみたいな感じ。

     それにしても、椿さんのお母さんのキャラも随分アレだけど、大学生で交際を反対されたから駆け落ちする…て、ちょっと考え方が幼稚すぎるような…。

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