いえのおばけずかん (どうわがいっぱい)

  • 講談社
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本棚登録 : 506
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061996007

作品紹介・あらすじ

昔から知られているおばけがいっぱい登場する、「図鑑」という名前の童話「おばけずかん」シリーズの新刊です。
 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうしたらだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。
 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。
 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」、新しいおばけの童話シリーズ最新巻です。

 さて、家に帰っても、安心してはいけません。おばけは家の中にもいっぱいいるのです! 読者が日常を過ごす家の中を舞台に、『ぬらりひょん』『ろくろくび』といった「定番」のおばけや、オリジナルのおばけ『ベランダばああ』も登場。部屋の中で読みたい、怖いけどおもしろい一冊です。

[この本に登場するおばけ]

ぬらりひょん
かなしばり
ふきけしばばあ
まくらがえし
もくもくれん
ベランダばばあ
ろくろくび

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感想・レビュー・書評

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  • ぬらりひょんが パーティーみたいなところで1人のテーブルでごはんを食べているのが びっくりした。なんで一人なのかなと思った。

    2023/07/20 6歳

  • 昔のおばけがいろいろ出てきて、いろいろな話があって、一さつだけでいろいろな話が読めるのがいいなと思いました。

  • 有名どころのおばけも出てきて、子どもも大人も楽しめました。
    ○小学生低~

  • お化けがいっぱい出て来ておもしろかった。

  • 2回読みました。特にろくろ首が面白かったです。

  • がっこうでにんきの本。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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