がっこうのおばけずかん あかずのきょうしつ (どうわがいっぱい)

  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 516
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061996021

作品紹介・あらすじ

おなじみの(?)おばけや、オリジナルのおばけがいっぱい登場する、「図鑑」という名前の童話「おばけずかん」シリーズの新刊です。
 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。
 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。
 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」、新しいおばけの童話シリーズ第6弾です。
 今回は、シリーズ内でも好評の『がっこうのおばけずかん』の3冊目。身近な小学校を舞台に、「ずこうしつのカトリーヌ」や「おばけしょくいんかいぎ」など、オリジナルおばけのおはなし7話。「こわいけど、おもしろい!」一冊です。

●この本に登場するおばけ

すなばっこ
おどりばの かがみおばけ
ずこうしつのカトリーヌ
おばけしょくいんかいぎ
かだんのローザさん
あかずのきょうしつ
まぼろしこのよの そつぎょうしき

感想・レビュー・書評

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  • 7歳児Aがハマっているシリーズ。図書館で借り。
    5歳児Wに読んで、と言われて『すなばっこ』『おどりばのかがみおばけ』を読み。
    かがみおばけの怖さについて今一つピンと来ていない模様。

  • 色々なおばけのことがしれてその対処法なども知れるのでいいです

  • 6歳児の感想:シリーズのほかの本よりも怖かった!

  • 花壇のローズさんが花をくれるんだけどもらうと薔薇の枝にまかれちゃってかわいそう
    2022/10/22


    2回目の読了
    2023/07/20 6歳

    3回目の読了
    明かずの教室が一番おもしろい
    何を言ってるのかわからないけど声が聞こえてきて、こわい。

    2024/01/05 

  • な ①20221016

  • よかった

  • 学校にもおばけがいっぱいいるので気をつけないといけないと思います。

  • えほんからのはじめてのよみもの。字も大きめで読みやすく一年生にぴったり!

  • あかずのきょうしつのカーテンが
    笑っていたので怖かったです
    あと
    カーテンの後ろで
    目が6個あるおばけと目が1個しかないおばけが
    火の玉と話してて
    おばけも話すんやなと思いました。

  • 自分が通っている学校にオバケが出たらと怖くなった。あのよプールが恐ろしい。

  • 一年生用
    怖い話の短篇集。

    すなぼっこが個人的には怖い。
    砂場で遊んでいるすなぼっこに声をかけないと、砂場に引きずり込まれるという話。

    各話オチに、でもこうしたら大丈夫とあるので、怖いながらも安心できる。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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