悪魔でも恋に生きる (講談社X文庫 み 1-18 ティーンズハート 真・運命のタロット 5)

著者 : 皆川ゆか

• 講談社 (1998年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきさんの感想 · 2012年5月3日]

カザフ編終了。
ひたすら重く辛い巻。でも・・読むの止まらない！！
運タロではプロメテウスは（ライコにとって）悪い改変をしてきましたが、真タロになって（ライコにとって）良い改変をしようとしている人がいることがわかってきた。
核戦争になって世界が滅ぶのか、ソ連に落ちて見知った人が死ぬのか、どちらがいいかなんてわからないし決められないことだと思いますが・・・。
運タロ読み始めた時に思ったことがあります。
最初に会ったプロメテウスが良い改変をしようとしている人・精霊だったら・・・・ライコはどうしたんだろうか、と。

こそっと初めて<<皇帝>>を協力者にしている<<女帝>>が出てきますが、やっぱりしっくりくるなぁ。

[みゆきさんの感想 · 2007年5月11日]

　実家帰省のため図書館にて借りる。
　《魔法使い》が無性にかっこいいです。この巻は特にかっこいい気がします。ヘタレだけど。