- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062001045
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
より良い人との関わり方を仕事や家庭に言及しながら説明している。
人間にはそれぞれに長所があり、それを社会でいかしていく必要があるという主張には非常に共感する。また、教育の根底は家庭にあること、日々の繰り返しのクオリティを上げていくことなど大切にするべきことについて触れていた。これらの観点は今でも不変であり、存在し続けていると感じている。しかし、家庭の大切さに触れている割に、妻や女性という概念に対しての対抗心や抵抗感のような記載も見られ、同じ人間が執筆しているのか疑問に感じるくらいに構成にムラがあった。そのため、定期的に読み返したい部分もあったが鈴木氏の発想だけでは人生の成功や幸福を考えるうえでのピースが足りないように感じた。 -
すごい本
ほぼ自慢話
気くばりのすすめというタイトルが皮肉だ
しかも昔の日本人がこぞってありがたく読んでいたっていうのが、さらに情けないというか哀しい -
節目節目に何度も何度も読もう。大事な本がまたできた。
-
(1983.06.18読了)(拝借)
内容紹介
気くばりとは、思いやりであり、やさしさである。けっして大袈裟(おおげさ)なことではなく、むしろ小さな、何気ない心のあり方である。ちょっとした気くばりが険悪だった人間関係をガラッと良い方向へ変えてることがある。現代人に不足しがちな気くばりの効用とその技術を説き、全国に感動の嵐を巻き起こした名作。 -
お互いに名前をよく呼び合う
読書
たしかに仕事ができる人は本をよく読んでいる、当たり前のことらしい。40代でその効果は出る
上司や先輩にオススメの本を聞いてみることにする!
忙しいという字は心がほろびる
常日頃からゆとりをもって聞く耳を持つ努力をする
三井高利 衆知を集める
上の人がしたから意見を聞いてまとめる
話をしている時に見る目もと
肩から10cm頭から5cm
テレビのブラウン管の息のなかをみている範囲
30代のうちに一度や二度は家族のことをかまっていられないほどの忙しさに見舞われない男は人生では男として落第である。
教えた方も教わったほうも、ともに育って行くような共育
良妻賢母
賢母かならずしも良妻ではない
まずは良き妻になること
民主主義
要求する前に努力せよ -
これは社会人なら絶対読むべき本ですね。当たり前のことばかりですが,それが出来ない我々だからこそ読むべき一冊。