銀河鉄道の夜

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 525
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062003957

感想・レビュー・書評

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  • すんごい綺麗で見入ってしまう

  • 文章がわかりやすく、何より切り絵がとても幻想的で引き込まれます。

  • すごく綺麗です。文章もやわらかくなっているし、もし子どもができたらよませてあげたい。

  • すごく、綺麗。

    小学生の時に頂いてから
    大切に大切に。

    誰にも触れさせないw
    誰にも見せないw


    世界だった。
    小学生のあたしの。

  • 図書館で読んで泣いてしまいました。
    藤城さんの影絵の世界がとてもあってて涙を誘いました・・・!

  • 言わずと知れた、賢治の未完の名作。

     母親は病気、父親は不在で、貧乏な家のジョバンニはお金持ちで心優しいカムパネルラに憧れるも仕事が忙しくてなかなか会えなくなってしまう。そんなジョバンニがやっとカムパネルラに会えた「銀河鉄道」、死者の魂の乗る列車のおはなし。


    文体がレトロで、さらさらと読める感じではないけれどじっくり読むととっても情景の描写が美しいです。
    この本を元に画集を出す人が多いのも納得できる。

  • 賢治のキラキラした比喩に藤城さんの影絵が幻想的。

  • 絵本はこれがいちばん。

  • この本は、絵が影絵なのですが
    むかしこの影絵の舞台を見た事がありますv
    そんな思い出も詰まった絵本です。 

  • なんか名作だよなあ・・・。10代の頃は上手く理解できなかったけど・・・。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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