意識革命のすすめ

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062004800

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  • 彼の言葉は 理論的な側面をもっている。
    自主独立。理論闘争。

    説得し、結果を実証し、じっと待つ
    基本とは原則である。

    監督の条件
    1 正直 公平
    2 効果的に話す
    3 野球の理論武装
    4 自分は何をなすべきか という選手を育てる。

  • (1984.06.25読了)(1984.02.18購入)
    【目次】
    はじめに
    第一章 プロフェッショナルとはなにか
    第二章 教えることのむずかしさ
    第三章 監督=指導者の条件
    第四章 苦境が人を育てる
    第五章 勝つための意識革命

    ☆関連図書(既読)
    「悪の管理学」川上哲治著、光文社、1981.11.30
    「続・悪の管理学」川上哲治著、光文社、1982.08.31
    「ミスターはドンに敗れたか」新宮正春著、こう書房、1982.08.20
    (2012年4月27日・記)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    勝つためには何を為すべきか―セパ両リーグにまたがる日本一、西武ライオンズ監督4年の任期中リーグ優勝3回、連続日本一を達成した智将広岡達朗の実践的勝利学。根性、精神主義ではなく、合理的、科学的でかつ自主的な、本人の意識革命を通じて、闘う組織集団が結成される。ビジネスマン必読の兵法書。

  • 中学時代に読んで、大変大きな影響を受けた本です。私のマネジメントの原点になっています。

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著者プロフィール

1932 年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。学生野球全盛時代に早大の名ショートとして活躍。54 年、巨人に入団。1 年目から正遊撃手を務め、打率. 314で新人王とベストナインに輝いた。引退後は評論家活動を経て、広島とヤクルトでコーチを務めた。監督としてヤクルトと西武で日本シリーズに優勝し、セ・パ両リーグで日本一を達成。指導者としての手腕が高く評価された。92 年、野球殿堂入り。『動じない。』(王貞治氏・藤平信一氏との共著)、『巨人への遺言』『中村天風 悲運に心悩ますな』『日本野球よ、それは間違っている!』『言わなきゃいけないプロ野球の大問題』(以上、幻冬舎)など著書多数。

「2020年 『プロ野球激闘史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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