看護のための人間論 ナースが視る人体

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062012799

作品紹介・あらすじ

【看護学生、看護職に必携!  看護学の立場から初めてえがかれた人体理解の書】

人体の構造と機能を視覚的に一挙に把握することができ、
看護行為との関連もつけやすく、
看護の初学者はもとより、
臨床に携わるナ-スの日常業務にも直接的に役立つ本です。

【本書のおもな内容】
●自然界に生まれた生物体として人間はどのような特性をもっているか
《1 人と外界  ――順応から適応へ》
《2 人のからだ  ――全身の内部構造》
●からだの各部が生活者としての人間をどのように支えているか
《3 頭部  ――その人を支配、統合する》
《4 頭部から胸部へ  ――生命の源》
《5 口腔から肛門まで  ――食と排泄》
《6 腹部  ――内部環境調整の働き》
《7 腰部から下肢へ  ――土台と移動》
《8 頭頸部から上肢へ  ――生活をつくる》
●個体のいのちがつぎの世代にどのように受けつがれていくか
《9 生命の誕生  ――人の再生産》
《索引》

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:492.9||U
    資料ID:58703002, 51200517

    女性(周三期)の変化をとらえる
    (母性看護学領域推薦)

  • 看護学校の教材の一つです。
    看護師になった今も使用することが多い解剖生理の基本がわかりやすい一冊です。

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著者プロフィール

1932年広島市に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部教育学科卒。東京大学医学部衛生看護学科卒。日本医師会、東京女子医大病院、東京女子医大附属高等看護学校、同看護短大、千葉大学看護学部教授、宮崎県立看護大学学長を歴任。千葉大学名誉教授、宮崎県立看護大学名誉教授。

〔主著〕
基礎看護学2(共著、医学書院)
ナイチンゲール著作集(共編訳、現代社)
科学的看護論(日本看護協会出版会)
看護方法実習書(現代社)
ナースが視る人体(講談社)

「1994年 『ナースが視る病気』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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