作家・仏教研究家。1953年東京生まれ。東北大学法学部卒。1982年『日曜日には愛の胡瓜を』で第19回文藝賞受賞。 作家活動と並行してパーリ語、サンスクリット語等を習得し、仏教文化を研究。インド仏教が日本の性愛の文化に与えた影響が、近年の主要な探求のテーマである。 著書:『怖い仏教』(小学館新書)、『はじまりのブッダ』(河出書房新社)、『裸の仏教』(芸術新聞社)他。 「2022年 『怖すぎる仏教』 で使われていた紹介文から引用しています。」