カディスの赤い星

著者 :
  • 講談社
4.08
  • (15)
  • (12)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062028707

作品紹介・あらすじ

フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、20年前スペインの有名なギター製作家ホセ・ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。わずかな手掛りをもとに、サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件の闇に巻きこまれてゆく…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった。極上のエンターテイメント。スペインに行って見たくなった。

    • chie0305さん
      kakaneさん、お薦めありがとうございました。面白かったです。私も!フラメンコやってみたくなりました(笑)
      kakaneさん、お薦めありがとうございました。面白かったです。私も!フラメンコやってみたくなりました(笑)
      2017/10/20
    • kakaneさん
      ちえさんは、冒険物好きなんですね。まだまだおススメありますので後ほどご報告さますね!
      ちえさんは、冒険物好きなんですね。まだまだおススメありますので後ほどご報告さますね!
      2017/10/20
  • PRの仕事をする主人公がひょんなのとから人探しをすることに。話は壮大でスペインの歴史とも絡み合いまぁ面白いのなんの。一気に最後まで読み終えると色んな事に興味が湧きます。スペインやその現代史だったり。フラメンコだったり。読んで損なしの素晴らしい作品でした。

  • 20代の頃、フラメンコをきっかけにスペインに強い興味を持ったことがあったので、早くスペイン編にならないかとヤキモキした。
    フラメンコにしても、思想にしても、人間関係にしても深く掘り下げすぎずにいたので、ストーリーのドライブ感を楽しむことができた。
    謎解きからラストは、うーんと唸った。悪い意味で。

  • 著者のスペインものはいくつか読んでどれも面白かったし、本作は直木賞受賞作ということで大いに期待して読んだのですが、ストーリー展開が少々強引な印象で、期待ほどではなかったです。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5346450.html)
    日本推理作家協会賞(1987/40回)・直木賞(1986下/96回)

  • いやーーひさびさに読みごたえがありました。
    なぜか垣根涼介のワイルドソウルを思い出した。よーく考えてみればあんまり共通点ないのに・・なんでだろ?

    それにしても!あやと同じ年じゃないですかこの本は。
    20年以上経った今でも普通におもしろいってすごいー!
    もう手放せなくて3日で読み終わっちゃいました。仕事あったのに!


    資本社会の中で企業戦争の参謀として活躍してると思ったら、
    気付けば独裁者と革命家との本物の戦争に放り込まれてた。
    それもスペインで。
    振り返って、なんでこんなことになっちゃったんだっけ?って考える時間も与えない、すばらしいスピード感でした。


    ラストはいろいろとできすぎというか、そこまでつなげなくてもよかったんじゃないかなぁと思うけど。ちょっとぽかーんとしちゃったもん。


    個人的にはサンチェスがすきでした。
    スペインへの忠誠・・かっこいいー><国の支配者を決める内部の争いなんて無駄なことで、本当に国を考えている人は外を見ているんだなぁ。

  •  推理サスペンス小説である。スペインのギター製作者の名手が来日し、自分の盗まれたギターを取り戻して欲しいということで、それにスペインのフランコ暗殺が関係する。スペインに行ったということとある程度スペイン内乱のことは勉強したということがわかるような書き方をしているが、スペインの芸術については、音楽の勉強しかしていないような書き方である。意図的にそれ以外のことを捨てたのかもしれない。五木寛之の小説と比較してしまうのは酷か。

  • 大学時代、バイトの先輩に紹介された本。
    この本を読んで、スペインのカディスに行きました。
    港わきの教会の鐘の音が、いまでも印象に残っています。

    内容はハードボイルド小説なのですが。

  • 思い出して紹介。ただ、この作家を続けて読むとマンネリ化しました・・・

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

逢坂剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×