現代都会語事典

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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784062030298

作品紹介・あらすじ

都会語の反対は地方語である。しかし、都会の中に都会語と地方語(定着した日本語)があるのであり、これは地方においても同様である。都会語が都会で使われ、地方語は地方で使われる、とは限らない。都会語は、言葉の前線兵士なのである。前線兵士だから、ピカピカの現役勇士でありつつも生き残る可能性は少ない。現代情報化社会を生きていくための、約2000語をポケット判にしたのが、現代都会語事典である。10分の1知っていれば現役都会人。

著者プロフィール

嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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