ノルウェイの森(上)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3939
レビュー : 409
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062035156

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹さんは、「1Q84」を読みましたが、本当に独特な世界を持っている人なのですね。
    言葉がキレイすぎて、なかなか入っていけずにいました。
    下巻読めるかな~。

  • 2015-34
    村上さんの本は何冊か読んだけど、やっぱりこの世界観がよくわからない。
    ワタナベも直子も結局どうしたいの??って感じ。

  • 中学生の頃話題だったこの本をチラッと読んだ時の衝撃で、村上氏の作品は無意識に避けてきた所があったのだが、24年物の本書を実家で発見し、名作と言われているものだから読んでおくべきかと思い、上下巻何とか読了しました。

    結論で言うと、あまり好きではなかった。
    空気が重すぎた。
    上巻冒頭の第一章ですでに、自分がどんより湿った薄暗い空気に包まれた気分になり、最後までそのどんより感が身を纏い続けて、これ以上話が続いたら、自分も鬱に引き込まれそうな気分がした。

    村上氏の作品は、前述のように食わず嫌いな部分があり、村上作品を好むことは正直高級ブランドを身につけているような、村上作品が好きな自分が好き的な部分があるのではという偏見をもっていたのだが、いわゆる日本の文学とは違う空気を持っているなというのが、ド素人(だからこそ?)の感想だ。

    この作品の苦手な部分としては、登場人物(特に女性陣)の一人語りで、冒頭は流れるような文体で情景描写もスッと入ってきたのが、人物が語りだすと長すぎて言い回しも非常にクドく、押し付けがましく感じられて全く同情出来なかった。
    ものすごく読みにくい翻訳の海外文学のような感じだった。

    著者のメッセージと思われる死生観、思春期の多感な若者の心の葛藤やモヤモヤなどわからなくもないが、無駄に多い性描写を用いないと表せなかったのかどうかも疑問に思うし、なにより最後まで救いの光があまりにもなさ過ぎて、キツかった。
    実際に心の病を患っていたり、大事な人をこういう形で失った経験のある方には、絶対にオススメできない。

    ただ、独特の世界観と何故か引き込まれる吸引力はさすがと言える物で、これだけ賛否が分かれるのもそれ故なのかなと。

    これに懲りず、他の村上作品も読んでみようかと思う。

  • 要は一人の若者の恋愛。。。

  • 発売されて直ぐ、上下共に読了しました。

    ダラダラとした話しが続き、共感も感動もせず
    寧ろ登場人物に対して苛つき
    こちらまで不幸になりそうなマイナス思想と葛藤しつつ
    ベストセラーになるくらいだから
    最後の方が、きっと面白くなるに違いない!
    と信じて、最後まで読みましたが
    『共感しなくて良かった』が感想です。

    まだ10代だったからかな?とチラリとは思いますが
    『じゃあ、読み直す?』と訊ねられたら
    キッパリと断ってしまうでしょう。

  • 上下合わせての感想。
    暗い。ひたすら暗いです。
    読み終わった後は、自分まで鬱になりそうでした。
    なぜこの本がこんなに支持されているのか理解できません。

  • 人からいただいた本。初、村上春樹。
    う~ん。やっぱり春樹はあんまり好きになれない。
    面白いとは思うが、好きではない。人が死にすぎ。
    簡単に自殺し過ぎ。

  • 図書室でよく見かけるけど、手に取ることはなかった本。

  • 日本人で次にノーベル賞をとるのは、村上春樹さんだ、と言われていますがどうも私の体質には合わないようで・・・。
    「ノルウェイの森」はやたらと自殺者が多いのがなんとも言えません・・・。

  • 主人公にまったく共感できなかった。

著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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