宮沢賢治童話大全 (スーパー文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 99
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062040020

感想・レビュー・書評

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  • どこまでもウェットかと思いきや、意外なほどにドライなマナザシを感じることもあったり・・・全部読み終わったときには、宮沢賢治その人にどうしようもなく興味を覚えてしまいました。

  • おはずかしいことに、五十路を迎えて賢治を読みはじめました。
    正確には、オーディオブックを聞き始めました。

    賢治のお話には人が人として生きていくために、
    最初に知らなくてはいけないことが書かれています。

    子供ならずとも、
    大人の私も、幸せを見つけるのが上手になるために、
    本を読んで生きたいと思います。

  • 文庫って書いてあるけど、かなり大きかった記憶があります。それはともかく、一家に一冊あっても良いくらい素晴らしい本です。

  • 実はこの本を持ってるワケじゃないんですが、とにかく宮沢賢治は全部好き、ってことで。苦笑

著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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