永遠のジャック&ベティ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 40
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062040396

作品紹介・あらすじ

いま甦える英語リーダーのジャックとベティ、34年後の再会。大胆な手法で、「インパクトの瞬間」「ワープロ爺さん」「四畳半調理の拘泥」等々、特異な小説世界を拓く待望の異色作品集。

感想・レビュー・書評

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  • 今読むと何が良いのかさっぱり。

  • +++
    英語教科書でおなじみのジャックとベティが50歳で再会したとき、いかなる会話が交されたか?珍無類の苦い爆笑、知的きわまるバカバカしさで全く新しい小説の楽しみを創りあげた奇才の粒ぞろいの短篇集。ワープロやTVコマーシャル、洋画に時代劇……身近な世界が突然笑いの舞台に。(解説・鶴見俊輔)
    +++

    表題作のほか、「ワープロ爺さん」 「冴子」 「インパクトの瞬間」 「四畳半調理の拘泥」 「ナサニエルとフローレッタ」 「大江戸花見侍」 「栄光の一日」

    著者なのでわかってはいることなのだが、どれもこれも失笑・苦笑のツボに見事にはまる。着眼点が人並みならないのはもちろん、その一点からのふくらませ方がこれまた人並みではないのである。可笑しいったらない一冊である。

  • 永遠のジャック&ベティ、ナサニエルとフローレッタ、大江戸花見侍が面白かった。
    借り物。

  • 清水義範との初めての出会いは強烈。氏の原点。とにかく文句なく面白い。

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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