パスクアル・ドゥアルテの家族

制作 : 有本 紀明 
  • 講談社
3.50
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本棚登録 : 12
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062044349

作品紹介・あらすじ

愛と情念のたぎり、そして殺人。人間の根源的な謎を、スペイン社会に凝視した現代文学の傑作。'89年ノーベル文学賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 逃亡するか、殺すか、過去何度もそんな気持ちになったのは、オレも同じ。やはり女は・・。

  • ピカレスク小説の系譜にありつつ、写実主義的な小説。

    感情を行動でしか表現できなかった不器用な主人公の回顧録のかたちをとっている。シンプルで粗野な語り口が、坦々と克明に出来事を追っていく。

    恋愛と憎悪、暴力、殺人といったテーマが取りざたされ、人間性を浮き彫りにするようなかたちか。時に哲学的な考察もはさまれる。

    さほど凄惨さはなく、テーマの取り扱い方含め、存外目新しさとか個性を感じなかった。

  • 1989年のノーベル文学賞 受賞作品だ。

    再読が必要だ。

    読むのに努力した 印象だけが残る。

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