水域

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062044677

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  • 椎名誠SF三部作の二作目。
    何らかの理由で地球上の全てが水没してしまった世界で、一艘の舟を「ハウス」と呼び生活する男の旅を描く。
    読後感独特の浮遊感を覚える良作。

  • 独特の単語が生々しく迫ってくる。

  • 先に同名の短編があり、長編に書き直されたのが本編。はじめからスラスラ読めないのが椎名のSFなので、主人公が道具を作ったり手作業で船を修理したりするのに、よりそいながら読み進めていくと、だんだん思いがけないほどスケールの大きな世界観が広がっていき、気がつくと水に埋もれた高層ホテルや廃船などの画像が、スクリーンのように頭の中に広がっている。

  • 椎名誠さんの著作を読んだのは初めて。というか、この本で氏を知った。探検家なのか。この物語に登場する動植物達は本当に創作かと思うほどリアル。ネーミングが秀逸で、十種類目ぐらいまで、本当に存在する生物かと思った。探検で培われた妄想力か。好きな世界観。

  • 温暖化でSF世界のような地球になったのだろうか? 人もあまりいない水の世界。  人間一人で生きていくのは大変だ~。

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著者プロフィール

1944年、東京生まれ。作家。「本の雑誌」初代編集長。写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『すばらしい黄金の暗闇世界』『ケレスの龍』『椎名誠 超常小説ベストセレクション』『かぐや姫はいやな女』『ノミのジャンプと銀河系』『家族のあしあと』などがある。

「2022年 『この道をどこまでも行くんだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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