ひと呼んでミツコ

  • 講談社
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本棚登録 : 13
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062047852

感想・レビュー・書評

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  • むかし読んだ『ひと呼んでミツコ』がまた読みたくなって、久しぶりに読んだ。長ーーい待ち時間に読んでしまう。

    この本は平成になったばかりの頃に出たんやなーと思う。ページの下に、注をつけて説明してある語句は、とくに古い映画とかかつての風俗にまつわるものは、私にはぴんとこないものもあって(そもそも私には、なんとかの香水だというミツコが分からず)、さらに若い人だったらどうやろうなあと思った。音楽を聴くのは「テープ」の時代である。

    あとがきには、"律儀の味方"とある。
    ▼極悪非道な悪者をこらしめる正義の味方ではなくて、もっと、世間に堂々とまかりとおっている微妙な悪をこらしめる律儀の味方がいれば。
     これが、ミツコというキャラクターを思いついたきっかけでした。(p.338)

    姫野カオルコの原点、という気がする。…と思ったら、これが本になった最初の作品であるらしい。

    そういえば、私はいつこれを読んだんやったっけなーと、過去ログを探ってみると、そのむかし、某女子大へ授業しにいってたときに、学生さんから教えられて読んだのだった。もう10年以上前のことだ。私にこの本を教えてくれた人は、今頃どうしてるかなー、姫野カオルコ作品を今も読んでるかなーと思う。

    (2/13了)

  • わたしは三子。私立薔薇十字女子大英文科在籍中。

    田舎出身で、それ故の真面目さを嫌い不真面目ぶるけれど、根が真面目なので結局真面目な行動を取ってしまうちょっと痛いし天然なミツコ。

    ミツコの周辺で起こる些細な不愉快な人々にふる天罰は、読んでいて笑える。
    文章を読みながらも、ぶほwって笑えるのはなかなかないよね~。

    おいおいそれはないだろw的なおおげさな場面多々だけどミツコがいる限り許せる。
    ミツコのキャラもなかなか愉快)^o^(

  • 読んでてすっきりする。初めは自分では言えず、怪奇現象を起こすだけだったのに最後のほうは自分の言葉で相手を打ち負かすことができたところが好き一番笑えたのは上司を罵るシーン。うまい!

  • ばかうけ

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著者プロフィール

作家

「2016年 『純喫茶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

姫野カオルコの作品

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