彼女はたぶん魔法を使う

著者 :
  • 講談社
3.14
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本棚登録 : 37
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062048682

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの彼女の祐子ちゃんがとても魅力的。ストーリは流石樋口氏の作品で安心して読める。

  • ハードボイルド感は、「ぼくとぼくらの夏」の方が快調って感じです。元刑事が事件を洗っていく過程で若い女性との出会いが主題のようです。事件そのものは、さほど面白い展開はない。元刑事に事件の再調査を依頼する人が、重要な役回りと思えたが、結果はそうではなかった。そこが物語として今一つになった主たる要因と思った。ただ不十分でしたがハードボイルド感は、嫌いではありません。作者の別の作品に期待します。

  • 2015.5.27 読了

    元警察官の 柚木草平。
    いまは 週刊誌のライターで、
    探偵まがいのこともする。

    警察が 捜査を打ち切りにしたような事件を
    扱ったり。

    あるひき逃げ事故の被害者の姉が
    ただの事故と思えないと、依頼にくる。

    草平が 調べてゆくにつれ
    意外な事実が わかってくる。

    草平が できすぎてなく、
    かなり人間くさいところがあって
    それが 読みやすさになってた。

  • 装丁がちゃんと表示されないのね。
    古いからでしょうか。
    なんだか無性に今!読みたい!と思って借りてきました。
    なんともまぁニヒルな探偵さん。お話もテンポよく転がって、フムフムと面白く読み終わりました。
    文章というか、主人公の発言がいちいちトレンディでした。携帯電話が普及してない時代のミステリー。面白かった。

  • 読み終わった
    やっと読み終わった

    つまんなくないけど
    つまんない

    この夫婦の会話たのしいか?

    女々しい。

    あわなかった
    がっかり。

  • 2013年7月25日

    装幀/辰巳四郎

  • やっとこさ読み始めました柚木シリーズ。
    東さんのススキノシリーズに触れた時から薄々感ずいていたのだが、どうやらワタシはこういったわざとらしいハードボイルドおっさん主人公が好きみたい。おっさんといってもこの柚木は38歳ですけれど。
    というわけで、読み続けるわけです。ウキウキ。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387154624.html)
    吉川英治文学新人賞候補(1991/12回)

  • 2007.1.20読了。探偵モノとしてそこそこ面白いのだが、会話がひねりすぎ。うまく受け答えできるおねえちゃんばかりじゃないぞ、と思う。お気楽に読みましょう。

  • <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406204868X/yorimichikan-22" target="_blank">彼女はたぶん魔法を使う</a>
    <BR><BR>
    ある事件がきっかけで警察を辞め、警察が扱わないような事件を追って暮らしている俺こと 柚木草平が語る思惑が絡み合った物語。

    警察時代の同僚で、現愛人の吉島冴子によってもたらされた仕事は、交通事故として処理されている女子大生の死の真実を探ることだった。
    死ぬ理由など微塵もない明るく元気な由実が殺されなければならなかった顛末には強く憤り、やりきれない思いにさせられる。

    是が非でも区会議員になりたい男、その男に入れ込む女、そして 被害者の姉の行動。どれもこれもがあまりにも身勝手なのに驚かされる。
    社会や人の心の裏側で澱む泥沼を見せつけられているようだった。

    それにしても、柚木草平のあのハードボイルドぶりはもう少し何とかならなかったのだろうか。些かやりすぎな気が...。

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著者プロフィール

樋口有介

一九五〇年、群馬県前橋市生まれ。八八年に『ぼくと、ぼくらの夏』で第六回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞。次作『風少女』が直木賞候補となる。主な著書に『彼女はたぶん魔法を使う』にはじまる〈柚木草平シリーズ〉、『猿の悲しみ』『遠い国からきた少年』の〈風町サエシリーズ〉、時代小説『船宿たき川捕物暦』のほか、『金魚鉢の夏』『風景を見る犬』『あなたの隣にいる孤独』『礼儀正しい空き巣の死』などがある。

「2021年 『ピース 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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