侠骨記

著者 :
  • 講談社
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062052009

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  • 「侠骨記」「布衣の人」「買われた宰相」の3編。「侠骨記」はどうも苦手。無味乾燥という印象。歴史書(漢書とか三国志とか)を下手な小説風に訳したイメージ。「布衣の人」の主人公は知名度の低い人物か架空の人物かとみせかかけて最後に正体が明かされる。宮城谷さんらしい主人公の造形でおもしろい。「買われた宰相」。作者の独創もあっておもしろいんだが、ちょっと長かったか。私が流せばいいのにという部分を詳しく書いているような気がして。そうなるとどうも詰まらなく感じてしまう。

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著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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