世界の見方・考え方

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  • 講談社
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062052054

感想・レビュー・書評

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  • 10年以上前にオランダで読んだ本

  • 1991年に第一刷が出たこの本。やはり大前さんの慧眼にはうならされる。

    日米半導体交渉の本質をとらえた論説がこの本では展開されている。1991年に大前さんが見抜いた通りのことがその後も、今に至るまで修正されずに続いている。

    やはり僕は思うのだが、徳川300年の間に培われた「民は由らしむべし、知らしむべからず」の精神が国民を骨抜きにしたのだ。日本人は忍耐強いという良い特性をもっているが、だからアメリカだの、小沢一郎だの、豪腕というか、押しの強いものにしてやられるのだ。

    結局、日本人は全体として民度が低いと言わざるを得ない(僕も含めて)。そういうことを僕が言っているのではなくて、IQ200以上ある大前さんが仰っている。

    慧眼と言わざるを得ない。

  • 1991年に出版された著書なので、つまみ読み。
    日本がいかに世界から取り残されているかが、大前氏の言葉で書かれている。大学の研究機関に対しての記述は現実を述べていて、印象に残っている。「大学院では、研究員や博士課程で残る方が優秀に見えてくる。大学の先生は、そうした人に目をかけてくれるからだ。先生と共同で論文を書いて助手になり、あとは助教、教授を目指して、ひたすら論文作りに励む。その間、大学の外の世界とはほとんど没交渉になる。そして、ある日突然、世間からみるとまったく役にたたない研究しかできない自分を発見するのだ。」

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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