アレゴリーの織物

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062055376

作品紹介・あらすじ

創作や批評におけるアレゴリーとは?シンボルとは?-ドイツ・バロック文学のアレゴリー性を論じたベンヤミンやアドルノなどの批評の魅力を縦横に論究。現代小説の読みとり法をも示唆する意欲的な長篇評論。

著者プロフィール

1941年、東京生まれ。文筆家。慶應義塾大学経済学部卒。『週刊朝日』編集長、朝日新聞編集委員などを歴任。『学はあってもバカはバカ』(ワック)、『王貞治のホームラン人生』(朝日新聞社)、『いまなぜ白洲正子なのか』(新潮文庫)、『夕日になる前に─だから朝日は嫌われる』(かまくら春秋社)、『孤高─国語学者大野晋の生涯』(集英社文庫)、『社会人としての言葉の流儀』(東京書籍)など著書多数。

「2018年 『「浮気」を「不倫」と呼ぶな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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